浦山学園USPのCooking　Laboにて、「イタリアの食」魅力フェアの料理教室が行われました。

　現在射水市で開催されている『いみず「イタリアの食」魅力フェア』の一つとして、「ローズ・エ・ロメオ（射水市）」の村中勇治シェフを講師にお招きし、学生たちがイタリア料理「アクアパッツァ」を調理しました。

　富山福祉短期大学　国際観光学科4名、富山情報ビジネス専門学校　ホテル・ブライダル学科8名、インターナショナルビジネス学科5名の学生が参加し、班ごとに協力しながら下ごしらえや調理を行いました。

　学校・学科が違うと、普段は顔を合わせる機会が少ない学生たちでしたが、積極的に声を掛け合いながら、楽しそうに調理している姿が印象的でした。

　盛付け完成後はLa Contiに移動し、班ごとに調理した料理を味わいました。

　味付けは塩と胡椒のみのシンプルな料理ですが、素材から出る旨味が味わえるとても本格的な仕上がりでした。

　食後はシェフとの質問タイムもあり、使用したハーブは何ですか？家庭でも作れますか？お魚はほかの魚でも代用できますか？など積極的な質問が飛び交い、和やかな雰囲気のランチタイムになりました。

　浦山学園の地域共創推進室（U-rac）は、学校法人浦山学園が『地学一体による地域課題解決拠点』としての教育・研究機関を目指す学園方針のもとに設置されました。

　地域（Regional）の皆様と
　連携・協力（Cooperative）しながら
　共に発展・進歩（Advancement）していきたい
との願いが込められています。

　地域コミュニティの中心的な役割を果たすためにも、今後は学生だけではなく、地域の方々ともこのような楽しいイベントを開催していきたいと考えています。

その際にはこちらのＨＰ上でも情報を発信していきますので、ご参加いただけると嬉しいです。